2022年7月、それまであった徳洲会泌尿器科部会、泌尿器科ロボット部会の活動を継承し、新たに「徳洲会泌尿器・ロボティクスチ-ム/部会:Tokushukai Urology Robotech Association=TURA」が設立となりました。
内視鏡検査・内視鏡手術は、近代泌尿器科学において極めて重要な領域であり、衝撃波による体外からの尿路結石破砕治療や腹腔鏡手術、さらに様々な医療用レーザーを使用した低侵襲手術、手術支援ロボットの臨床応用など、泌尿器科は、常に進歩する新しい技術を科学的に検証し、その普及を積極的に進めている診療科です。
徳洲会グループの泌尿器科医が、日進月歩の新しい医療技術も取り入れ、安心、安全に、より質の高い医療を患者さんに届けることができるよう、このチーム/部会で情報を共有し、ともに研鑽を重ねます。
また、徳洲会グループのスケールメリットを活かし、学術的社会貢献の一助となるべく尽力いたします。
そして、徳洲会の原点である「離島でも最先端の医療を」の夢を実現するための活動にも、部会、チームで貢献することができたら。
この部会の活動には大きな伸びしろがあり、多くの仲間とともに切磋琢磨してまいります。